インタビュー
若林美智子
胡弓でアジア的な流れを
感じてもらえたらいいですね
三日三晩踊り明かす《風の盆》でおなじみの富山県八尾(やつお)町在住の胡弓奏者・若林美智子が3年ぶりにセカンド・アルバム『風の盆恋歌』を発表する。十八番とも言える「越中おわら節」はもちろん、石川さゆりのヒット曲で有名なタイトル曲から、胡弓が日本に伝わったルートとされているシルクロードをイメージした「シルクロードのテーマ」、自身の麗しき歌声が映えるオリジナル曲「花響(はなゆら)」まで、しばしば《哀調》と形容される胡弓らしいメロディだけでなく、ラバーブ、ウードなどの民族楽器も取り入れるなど、汎アジア的な色彩も随所に感じられる意欲作になっている。そんな胡弓の新たな可能性を追求し続ける彼女に本作のことを中心に聞いてみた。
インタビュー
小野リサ
アメリカのトラディショナルな音楽の
素朴なところに惹かれたんです
音楽で世界の旅を続ける小野リサの今年のテーマはアメリカン・トラディショナル!ニュー・アルバム『Jambalaya-Bossa Americana-』は、小野リサ本人のプロデュースのもと、バンジョーの名手=有田純弘とのコラボレートや、LAで活躍するブラジリアン・ギタリストの大御所=ドリ・カイミによる美しいストリングス・アレンジが施された楽曲など、トラディショナルな音楽とブラジリアン・サウンドがみごとに融合した温かみのある作品に仕上がった。古き良き時代の名曲の数々を美しく歌い上げた小野リサに、本作についてFAXインタビューで聞いてみた。
インタビュー
上松美香
アニメの名曲を繊細な音色で表現し
新たなアルパの世界を作り上げた好作品!
キュートで愛らしいルックスと抜群のテクニックで、クラシック界のアイドル的存在として人気を博しているアルパ奏者・上松美香の新作『アニパ』は、何と全曲アニメ・ソングのカバー!パラグアイやメキシコをはじめとする中南米諸国の民族楽器として親しまれているこの小型ハープの魅力であるキラキラと輝くような繊細な音色で、「フランダースの犬」「キャンディキャンディ」といった懐かしの名作から、宮崎アニメ、最新アニメまで、《上松美香色》に染め上げた好作品に仕上がりました。ジャンルや民族楽器という枠を超えたアルパの魅力をぜひ『アニパ』でお楽しみ下さい!
インタビュー
小谷美紗子
世間の葛藤や恋愛の感情を綴った生々しい鼓動が息づくより進化した小谷美紗子の姿がここに!
96年のデビュー以来、一貫して《愛》と《社会》を独自の視点で歌い上げ、女性ボーカリストの中でも異彩を放ち続けてきた小谷美紗子が待望の新作『CATCH』を完成させた。前作『adore』に引き続き、中村一義率いる100sの玉田豊夢(Dr)、山口寛雄(B)とともに制作されたこのピアノ・トリオ・アルバムは、緊張感あふれる演奏が胸を抉るタイトル曲をはじめ、ファンキーでアグレッシブな「Rum&Ginger」、早くも名曲との評判の叙情的で美しい「Who」など、バラエティに富みながらも、トリオならではのシンプルで強いサウンドをさらに尖らせ、よりひとつひとつの音の輪郭が鮮明に聴こえてくる傑作に仕上がっている。そんな自信作を完成させたばかりの彼女に本作のことを中心に語ってもらった。
インタビュー
木村充揮
大阪で生まれ育ち、大阪から歌い続ける木村充揮の活動30周年を記念してセルフ・カバーとオリジナルの2作品が発売!
憂歌団のリード・ボーカルとして「おそうじおばちゃん」でデビューして30年。“天使のダミ声”と称されるその温かな歌声で音楽ファンのみならず様々な人の心を揺さぶり続ける木村充揮がセルフ・カバー・アルバム『30th Party』と、9年ぶりとなるオリジナル・アルバム『小さな花』をリリース!どちらの作品もマイペースで飾らない魅力があって、実に味わい深い仕上がりになっています。30年間ずっと聴き続けてきた人たちにも、初めてその歌声を聴く人にも大推薦したい極上の名盤です!そんな木村充揮にこの2枚のアルバムについてFAXで聞いてみました。
インタビュー
大江慎也
すごくポップなアルバムに仕上がったので世界中の人に聴いてもらいたいな
昨年の花田裕之のソロ『NASTY WIND』、ジプシーズのセカンドに続く、「大人の音楽時間」北九州三番勝負(勝手に付けましたスイマセン!)の完結編は、孤高のカリスマ=大江慎也の16年ぶりとなるソロ・アルバム『THE GREATEST MUSIC』! 東京とニューヨークでルースターズのオリジナル・メンバー4人(花田裕之、井上富雄、池畑潤ニ)のみでレコーディングされた本作は、圧倒的な存在感を放ち続ける大江のワン&オンリーなボーカルと、ルースターズ初期を思い起こさせる切れ味鋭いR&Rサウンドを堪能できる、ソリッドかつポップなアルバムに仕上がっています。そんな自信作を完成させたばかりの大江慎也にこのアルバムのことを中心に聞いてみました!


