大人の音楽時間
DIANA
ダイアナ・クラールの新作は待望のスタンダード集!
ダイアナ・クラールがオリジナル作としては04年の『ザ・ガール・イン・ザ・アザー・ルーム』以来となる新作『フロム・ディス・モーメント・オン』を発表!『ザ・ガール…』は、彼女のアルバムの中でも異色作で、それまでのスタンダード中心の内容から一転、12曲中6曲でオリジナル曲を披露。しかも夫になったエルヴィス・コステロをソング・ライティングのパートナーに迎えたという、まさに《アザー・ルーム》の魅力にあふれた作品だった。そして昨年の企画アルバム『クリスマス・アルバム』を挟んでリリースされる本作は、11曲中8曲で『クリスマス…』でもコンビを組んだザ・グレイトン・ハイルトン・ジャズ・オーケストラをバックに従え、タイトル曲「フロム・ディス・モーメント・オン」(サラ・ヴォーンとカウント・ベイシー楽団のスリリングな掛け合いで有名なナンバー)をはじめ、映画やブロードウェイのヒット・ソングからセレクトされた名曲を、おなじみの低音のスモーキー・ボイスでスケール感たっぷりに歌い上げている。また、「アイ・ワズ・ドゥーイング・オーライト」他の3曲では、リラックス・ムード感漂うコンボ演奏でインティメイトな空間を作り上げている。ややカッティング・エッジな印象を受けた『ザ・ガール…』と違い、ストレート・アヘッドな《メイン・ルーム》に戻ってきたダイアナ。やはり彼女の歌は《王道》が良く似合う。
『フロム・ディス・モーメント・オン』
8.30 ON SALE
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①イット・クド・ハップン・トゥ・ミー |



